コロナ禍で転職できるの?【今の転職市場】をわかりやすく解説します

転職ノウハウ


コロナ禍で転職できるの?【転職市場の解説
をわかりやすく解説します。


なぜ、このタイミングでこの記事を書いたかというと、

こんな理由で、転職を悩んでいませんか?

・コロナ禍で転職すべきがか悩んでいる人

 

・転職を思いとどまっている人

・転職相談したいけど相談できる相手がいない方、

・実際、いま転職することが、「有利なのか or不利なのか」知りたい方、

 

そんな方々に、現在の転職市場の実態を知っていいただきたいからです。

実際に転職希望の方は、職務経歴書の書き方やメソッドについて知りたい方は

別の記事で特別にノウハウを公開してます。

本記事では、下記の内容を解説します。

■目次

1、コロナ禍の転職市場がわかる。

2、コロナ禍で転職する上のメリット

3、コロナ禍での転職することのリスク&デメリット

4、コロナ禍でも、転職を成功させる秘訣 

5、オンライン面接対策(5つのルール)
6、今こそ、オンラインでスキルを上げるチャンス

 

この記事書いている私は、

キャリアコンサルタント歴6年以上
年間250名以上の方のキャリア支援を行っており、エグゼクティブエージェントとして
ズリーチやDODA、リクルート等の大手企業から表彰をいただいたこともある

プロのキャリアコンサルタントです。

現在は、東証一部上場のエージェント会社で事業責任者を現役で務めています。

 

記事の信頼性につながると思います。

現在の転職市場の状況

・ コロナ禍でも、毎月数多く転職の支援実績・業績も成長中
・ 業界的に伸びている領域・採用活動が活発な業界もある。
・ 2020年3月比で同期比でも、全体の求人数は35%以上の求人が減したものの、
  2020年8月以降、求人も回復傾向に転じている。採用活動が活発となっている。
・ 成長企業は、コロナ禍に関係なく、採用活動を活発に進めている

 

目次

コロナ禍の転職市場について

コロナ禍の転職市場がわかる。

コロナだからといって、転職におびえる必要はありません。

コロナだからとしり込みしている人は、まずは、転職エージェントに相談してみましょう。

転職市場では、コロナ禍でも活発に転職をされている方は多くおりますし、
直近でも、入社や転職成功されている方が実はたくさんいるためです。


実際に、転職サイトの大手ビズリーチや
DODA、リクルートエージェントを始めとして、

多くのサイトで転職で成約する方が多くおります。

私自身、プロの転職エージェントをしておりますが、

転職業界では活発に転職成功者がでております。

 

企業の成長には、人の採用が根幹でありますので、

採用が止まっている企業は、むしろ、衰退していきます。

コロナ禍で転職する(メリット)

転職業界では、実は非常にコロナの影響で、候補者側からするとメリットが多いのです。

なぜなら、リモートワークの普及と、オンライン面接が普及したため、
日程調整や、会社選びをする上でも、非常に便利になったからです。

転職は、基本的には、現職に勤めながら、次の転職先を探すケースが多いです。

現職に勤めながら転職活動をする人は、通常時では、仕事終わりや有休を使って、
面接に行かざる負えませんでした。

そのため、転職する企業も数が絞られ、選択肢が限られてしまいます。

しかし、

現在の面接は、すべて、オンライン完結型の企業も増えています。

コロナ禍だからこそ広まった「オンライン面接」を使いこなす。


ZOOM

MicrosoftのTeams

Google hangout

のテレビ会議ツールを利用したオンライン面接が転職では、主流となっております。

むしろ、この三つのサービス以外を利用している企業の方が少ないため、
転職を考えている方は、この三つは使いこなせるようにしておきましょう。
テクノロジ-リテラシーを上げることも大事です。

また、会社選びをする上でも、
オンライン面接を対応しているか、
リモートワークを導入してているのか、
テレビ会議を導入しているか

その会社の働きやすさや、フレキシビリティを図れる一つの指標にもなります。

 

会社の柔軟性があるかは、転職選びで、非常に大事なポイントですよね。
社員の満足度が高い会社ほど、成長する会社でもあります。

コロナ禍での転職する(リスク&デメリット)

コロナ禍だからこそ、転職先は慎重に見極めて、転職活動をしてください。

信頼できるエージェントと相談した上で、転職をすることをお勧めします。
コロナ禍のリスクとして、「会社選び」と「伸びている会社」を見極めてください。

コロナ禍での転職先では、業績悪化や、リストラ等一時的に経営難になっている

会社や業界があるためです。

転職してすぐに、転職をせざる負えなくなってしまうなんていう方も、
私のところに相談来る方もおります。

例えば、こんな業界は気を付けるべきです。

 

百貨店産業、外食産業、観光宿泊産業、アパレル装飾品、

ホームセンター、家具雑貨店、自動車、不動産開発、自動車部品、

鉄道輸送、航空業界、レジャー、食品、飲食、

エネルギー、コンビニスーパー、建設、印刷業界 など

 

上記のような産業にカテゴライズされている企業は、

コロナ禍では、

「攻めの経営」よりも、「守りの経営」に入っているため、

今後、数年は、市場価値を発揮しづらい業界といえるでしょう。


もちろん、年収
UPや条件が現状からも下がる傾向に統計的になります。

上記のような業界に入らっしゃる方は、一度、転職も視野にいれてみるのがよいと思います。

コロナ禍でも、転職を成功させる秘訣 (年収UP

現状の衰退産業から、業界チェンジをする。

ここでいう衰退産業・横這い産業というのは、上述した産業や業界になります。


業界チェンジをすることで、「成長トレンドに乗る」
ことができるためです。

投資の世界でも、大きなトレンドに乗ることが鉄則になります。

成長しているトレンドには、逆らわずに、如何に、その波を乗りこなすかが重要になります。

業界全体が成長している企業は、必然的に、会社自体も伸びやすくなります。


会社自体の成長は、業績向上、収益向上し、

結果として、

働いている従業員の方の報酬面で給料UPする!!

伸びている業界の例として、

 

システムインテグレータ、製薬・臨床試験、コマース、

医療用機器・医療関連サービス、ドラッグストア・薬局、ゲームコンテンツ制作

・トラック輸送、アウトソーシング、通信インフラ、倉庫、製造用機械・FA、広告イベント、

ITソフトウェア開発、非鉄金属、半導体、電子部品材料、ネットメディア、

海上輸送、重工業、総合化学・基礎科学、リサイクル、環境対策、

セラミック、ガラスセメント、精密機器、学習支援、繊維

 

上記のような産業や業界は、比較的にコロナ禍でも影響受けず伸びている業界になります。


たとえば、


私の支援した方で、航空業界でマネージメントをされていた方で、

ボーナス等が支給されず現職1000万から800万まで、
年収換算で200万弱の減収になった方がおりました。


その方は、結果として、
成長産業のシステムインテグレーションの大手企業に転職が決まり、

コロナ前の現職から100万以上の年収UPを果たし1100万で転職された事例もあります。


業界を変えることで、

結果として、大きな成功を果たした方の例になります。

オンライン面接対策

オンライン面接の前は、必ず、練習をしてみてください。

友人やエージェント、転職したことがある方等に、一度実施練習をしてみてください。

初めての転職経験の方は、エージェントに相談の上、面接対策をすることをお勧めします。


オンライン面接では、通常の
Face to Faceと違い、
あなたの情報・アピールが伝わりづらいからです。


オンライン面接では、対面で会えない分、
PCの画面上に移る
あなたの表情・背景・身だしなみ・話し方等
の表層的な所でしか、判断せざるを得ません。

そのため、通常の対面の面接と比べて、オンライン面接では、

下記の5つのルールを意識してください。

オンライン面接対策 5つのルール

1、PCの下に、本を置いて、カメラと”目線を合わせる”ことをしてください。

  (目線が下になると、印象が変わります。)


2、いつもより表情豊かにして下さい。

   普段よりも、笑顔を意識して、身だしなみを整えてください。


3、
スーツやジャケットは着用しましょう。

  会社にもよりますが、身だしなみも見られています。

  Tech系の会社であれば、カジュアルスタイルでも問題ないですが、

  あくまでも面接ということを忘れずに取り組むようにしてください。


4、背景は、シンプルにしてください。

(部屋がぐちゃぐちゃなままでは、人間性を疑われますので、
面接する場・背景は、シンプルにきれいにしましょう。)


5、話す内容も、整理しロジカルに!!


オンライン面接では、複数名が参加する傾向があります。

現場の責任者、人事担当者、もしくは、役員・CEOそのため、できるだけ、自分の考えや話す内容は、人に伝わりやすいようにまとめておいてください。

 

面接対策の中身は、別途、記事にしますので、参考にしてください。

 

今こそ、スキルを上げるチャンス

コロナ禍だからこそ、自身のスキルを上げよう!!

普段よりもオンラインやリモートワークが進んでいる今だからこそ、


学習や自己研鑽を詰めるよう
にしましょう


通勤時間等が無くなった分、自己研鑽に使える時間も増えたはずです。

時間を有効活用しよう!!

オンラインコースの受講をお勧めしてます。

なぜならば、オンラインでの仕事術がどんどん加速し、オンラインでの研修サービスや、
学習コンテンツが非常に増えているためです。

豊富な内容と質の高いコンテンツが、無料でも体験できます。


無料コンテンツとしては、
Youtubeチャンネル等好きなカテゴリーのコンテンツを登録しておいて

積極的に、活用していくのがいいでしょう。


私も、ブログの更新等は、有名
Youtubeや本業でブロガーを
やられている方の参考にしています。

また有料コンテンツも積極的に、活用していくのがよいでしょう。

例えば、プログラミング学習やIT
系のスキルをみにつけてみたいという方は、

テックキャンプをお勧めしてます。

 

テックキャンプ プログラミング教養(オンライン説明会)

 

も参加すると、非エンジニアの私でも、大変参考になったコースの一つです。


また、語学学習を極めたいという方は、

スタディサプリEnglish ビジネス英語コース

を試してみるのもよいでしょう。
私自身、国内でも名門校英文科卒の作者ですが、

非常によくできた学習コンテンツになっていると思います。


その他、オンライン学習専門のUdemy に登録するのがよいでしょう。


ビジネスで活用できるExcel講義、PowerPointの講義、マネジメント層向け講義、
MBAの講義、財務関連講義、英語学習、プログラミング関連等、
幅広く講座があるのが魅力です。


とめ、この記事では、下記のようなことをまとめてきました。

1、コロナ禍の転職市場がわかる。

2、コロナ禍で転職する上のメリット

3、コロナ禍での転職することのリスク&デメリット

4、コロナ禍でも、転職を成功させる秘訣 

5、オンライン面接対策(5つのルール)

6、今こそ、オンラインでスキルを上げるチャンス

転職と自己投資を通して、
皆さんのキャリアに活かせる情報を配信していきます。




 

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